ミシュラン型カウンターバーン

2010年1月30日趣味コメント (2)

ヘギーさんのデッキを見てて作りたくなってしまい、製作。
以下レシピ

ヴェンディリオン三人衆×３
呪文詰まりのスプライト×４
呪文嵌め/Spell Snare×３
対抗呪文/Counterspell×３
チャンドラ・ナラー×２
行き詰まり×４
Force of Will×４
渦まく知識×３
稲妻×４
火+氷×３
仕組まれた爆薬×３　
島×５
山×１
ミシュラの工廠×３
変わり谷×４
Volcanic Island×４
Underground sea×１
沸騰する小湖×４
汚染された三角州×２

ミシュラン型のカウンターバーンをまわしてて、土地が結構伸びるなーと思った。
大体５～６マナまでは伸びて、リシャポはやばいけど、不毛１～２回起動ぐらいなら耐えられる。
あと序盤～中盤はカウンターと火力で制圧して、ミシュランで少しずつ削れるんだ
けど、終盤の決め手にかける。
そんな訳で苦悩火を入れようと思ったけど、①６マナで撃っても５点しか与えられない。②撃つかどうかで毎回悩む上に、打ったらカウンターが構えられない。
③序盤攻めきれていないと、クリーチャーに打つはめになってただの重い除去になる。
以上の理由から不採用。
代わりに、チャンドラ・ナラーを採用。

チャンドラ・ナラー　赤赤③
プレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]：プレイヤー１人を対象とする。チャンドラ・ナラーは、そのプレイヤーに１点のダメージを与える。
[-X]：クリーチャー１体を対象とする。チャンドラ・ナラーは、それにＸ点のダメージを与える。
[-8]：プレイヤー１人を対象とする。チャンドラ・ナラーは、そのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれ１０点のダメージを与える。
6

５マナあるときに、ただ設置するだけで結構なプレッシャーを与えることが出来るカード。
ある時は墓忍びや成長しきったタルモを焼き、またある時は無人の場に降り立って、10点与えてやるぜ！と相手の死へのカウントダウンを始めるプレインズウォーカー。
普通にかなり使えるカードなんだけど、なぜか評価が低い。使われたら分かる強さの類なのかな？

このデッキのキーカードは変わり谷。多相能力を生かし、呪文詰まりのスプライトで１～２マナまでの呪文をケアしたり、工廠のパンプの恩恵を得たりと大活躍。
基本的な動きは、軽量カウンターと火力で序盤をしのぎ、中盤は行き詰まりを貼ってミシュランで戦うといった感じ。
呪文詰まりのスプライトが打ち消し兼クロックになるので、スプライトで５点、ヴェンデリオンで３点、ミシュランで６点、相手のフェッチで２点、火力で４点の割合で２０点削る感じかなー

使ってみると本当に面白いデッキだった。
とりあえず、行き詰まりと祖先の幻視どっちが良いかはまだ比べていないから、比べる必要がありそう。
対抗呪文は序盤は打てないけど、３枚くらいはやっぱり入れておきたいカード。

詳しい動きなど知りたいことや質問があったらコメントまでどうぞ。