ドラゴンストンピィ作ってみた

2010年3月1日趣味コメント (3)

レガシーのデッキがTCCだけってのはちょっとなーと思っていたので、パーツが被らずに組めるドラゴンストンピィを組んでみた！
自分の持ってるカード的に、財布にやさしいのがうれしい。
以下レシピ

災難の大神×４
崖の暴君、カズール×３
ラクドスの地獄ドラゴン×４
雄牛のやっかいもの×４
月の大魔術師×３
猿人の指導霊×４
煮えたぎる歌×４
金属モックス×４
火と氷の剣×１
光と影の剣×１
虚空の杯×４
三なる宝球×２
血染めの月×３
チャンドラ・ナラー×１
古の墳墓×４
水晶鉱脈×４
山×１０

ちょっと重めの構成。
ギャサンの略奪者は使ってて強かったことが無いので、代わりに雄牛のやっかいものを採用。
除去られたらその後のでかいクリーチャーが生き、殺されなかったらひたすらに大きくなる良クリーチャー。
災難の大神は亜神を持ってないので代わりに採用。そして、相手のクリーチャーとの殴り合いになったときのために、崖の暴君、カズールを採用。

このデッキは墳墓のせいでライフがゴリゴリ削れて行くので、殴り合いになるとほぼ負ける。本当ならチャリスや月で相手をロックすることによって、相手に展開はされないのが理想なんだけどそんなに上手くはいかないことが多い。そのためのカズール採用。

１t目に月かチャリスか３たま、なんてハンドになるまでマリガンするのはきつい。それに、ロックできない相手もいるので過信は禁物だと思う。
ブン周りしたら強く、そこそこの周りでも戦える構成にしたかったので、上の構成に。

何回か回してるけど、結構良い動き。
特にやっかいものが強く、良い除去の的兼アタッカー。
チャンドラ・ナラーは単純に出れば強いし、好きなので１枚採用。
大神の色マナはきついかなーと思っていたけど、歌経由もしくは月の影響下で出すので、大して問題にならなかった。

弧炎撒きがいないのは、単純に嫌いだから。
実質３回しか使えない２点火力内臓の４/５で５マナってクリーチャーの質としてどうなんだろう？
しかもパワーが４なために、タルモで止まるのは駄目でしょう・・

これでレガシーで青いデッキと青くないデッキの２種を使えるようになったよ！
正直青赤のデッキはプレイングで結構考えさせられるので、あまり考えなくて良いドラストは使ってて楽。
手札消費が半端なくて、けっこう爽快！

ヤマモト

2010年3月8日17:40

一般的なレシピに見られる《裏切り者の都/City of Traitors》でなく、《水晶鉱脈/Crystal Vein》を採用しているのは何故でしょうか？あと十手の不採用の理由なども気になるところです。それと確かに月の影響下にあれば大神の色拘束に悩むことはないと思うのですが、単色デッキ相手に月をサイドアウトした場合に問題が起きたりはしないでしょうか？

デルタ

2010年3月8日22:12

＜ガイアンさん
＜《裏切り者の都/City of Traitors》と十手の不採用の理由
ごめんなさい。単純に持ってなかったんです・・
ですが、十手は多分入らないような気がします。
理由としては、メインアタッカーが魔術士、雄牛、ドラゴンの３種だからです。（５マナクリーチャーは歌がない限りほぼ出ないので）
そうした場合、相手の場に１体でもクリーチャーがいると、十手を装備してもアタックしたらこちらのクリーチャーが死んでしまうような状況になってしまいます。
元々こちらは何体もクリーチャーを出せるわけではないので、無人の荒野に十手のみになりそうで・・
なので、パワーとタフネスが上がる装備品（おまけでプロテクション）の方が十手よりも強いかなーと・・
十手を入れるなら、ゴブリンの突撃かラッカマーあたりのトークン生成機が必須な気がします。
大神の色拘束は月が無くなると出しづらくはなりますが、それでも大魔術士と歌があるので大した問題ではないですよ。いらなそうならモックスの餌にすれば良いですし。

ヤマモト

2010年3月9日15:59

＞デルタさん
そうですねー。おっしゃる通りクリーチャーがあまりたくさん並ばないドラストでは十手よりも剣の方が強いかもしれませんね。ただ、自分が使わなくても対戦相手が十手を使う可能性は結構高いので、メインでアーティファクトに触れないドラストとしては対消滅も考えて投入はありかと思いました。もちろん機能したときの十手の強さは折り紙付きですし。