シンクロ率

2010年3月16日趣味コメント (1)

今日は何となく書きたくなったので、自分が信じてるシンクロ率について・・
注：自分はMTG歴が浅く、公認大会で優勝したことも無いヘタレプレイヤーなので、根拠はありません。あしからず・・

シンクロ率はデッキ（または特定のカード）と自分の相性がどのくらい良いかといった指標。←勝手に自分で呼んでるだけですｗｗ
誰かが強いデッキを構築したとして、そのレシピが最強に見えても、同じレシピで自分が回すと恐らく違和感もしくは噛み合わなさを感じると思う。
いくら強いデッキでも、そのデッキを一番使えるのはそれを初めに構築した人であって、完全コピーデッキを使っても他の人ではうまく使いこなせないというのが自分の考え。

普通デッキを完成させるには、確率を基にしてレシピを作る→一人回しで各種スペルの枚数確認＆調節→実戦で微調節といった感じだけど、ここで重要なのは実戦での微調節。
何十回何百回と対戦していると、特定のカードが手札に良く来ることが判明したり、逆に４枚入ってるカードをまったく引かなかったりということが分かってくるはず。
別にそんな感覚で枚数を変えなくてもそれなりにデッキは回ってくれるだろうし、何より自分のデッキに必須なものを減らすのは怖い。
でも、その枚数を変えていくのが本当のデッキ構築だと思う。変えていかないとそのデッキとのシンクロ率は絶対に上がらない。
例としては、最近のスタンの青白コントロールの流刑１枚挿し。あれもあの人だから欲しいときに引けるんだろうと思う。

自分が引けると思うカードは減らし、そのスロットに他のカードを入れてデッキの対応力もしくはシナジーをさらに特化させるのが、良いデッキ構築だと思う。
極端な話、１枚積みでも毎試合手札に来れば何の問題も無いわけです。
そうやってデッキを細かく調整していくと、自分に合ったデッキが完成して、満足のいく対戦ができるようになるはず。
自分の感覚では、一人回しが終わった段階でシンクロ率は60％、実戦による調整で80～90％になる感じです。

あと、しばらくの間デッキを回していないと、シンクロ率は下がる気がする。何かデッキが応えてくれないという感じ・・。でもしばらく回しているといつも通りになる。
なんかすごいオカルトみたいな話になってしまったけど、こういうことって多くの人も体験していそう。

ちなみにTCC（自分のレガシーのデッキ）の時代寄生機はほぼ毎試合登場（場合によっては２体ｗｗ）するので２枚積みになり、手綱もなぜか引けることが多いので２枚積みと、自分に合った調節をしています。

以上、エクテンのデッキに浮気しているせいでTCCのシンクロ率が下がっている人のくだらない話でした。