昇天デッキ紹介

2010年4月6日趣味コメント (2)

更新用のネタが尽きてきたので、自分が使ってる昇天デッキ（レガシー版）について書きます。

紅蓮術士の昇天×４
精神を操るもの、ジェイス×２
呪文嵌め×４
マナ漏出×４
Force of will×４
渦巻く知識×４
嘘か真か×３
狡猾な願い×４
稲妻×４
罰する火×４

土地
Volcanic Island×４
燃え柳の木立×４
沸騰する小湖×４
霧深い雨林×３
トレイリア西部×１
カー砦×１
山×１
島×５

ウィッシュボード
嘘か真か×１
誤った指図×１
彗星の嵐×１
煮えたぎる歌×１
貪欲な罠×１
古の遺恨×１
星の嵐×１
稲妻の斧×１
禁止×１
もみ消し×１
転覆×１

基本的な動きは、渦巻く知識や火力＆カウンターを連打して昇天を達成し、燃え柳の木立＆罰する火で相手を倒します。

狡猾な願いや嘘か真かのマナコストが重いために結構もっさりとしたデッキになっているので、序盤を凌げるかどうかが結構重要です。
ZOOや部族相手に２T目昇天は死亡フラグなので、４～５T目の暇なときに出すのがベスト。

ウィッシュで持ってくるカードは、ZOOや部族→星の嵐、エヴァグリーン→誤った指図or稲妻の斧、ランドスティル等のコントロール→嘘か真かor禁止、コンボ系→もみ消しor禁止or古の遺恨が安定。
※自分の資産の都合でサイドボードに嘘か真かを入れていますが、直観の方が良いと思う。手に入り次第入れ替え予定です。
相手がなんだか分からなかったら、とりあえず嘘か真か（直観）が安定。

ウィッシュで禁止ロックをかける場合、場に燃え柳の木立１枚＆赤マナが出る土地が１枚＆青マナが出る土地２枚＆土地１枚そして墓地または手札に罰する火が２枚必要なので、結構後半にならないと機能しません。
さらに相手もカウンターを使っている場合は打ち消される恐れがあるので、見切り発車するのは結構危ない。
しかし相手がもっさりした動きをしている場合は結構決まるため、ロックしているうちに昇天かジェイスを設置して勝つといった動きが出来ます。

昇天を達成した後にウィッシュを引いたら、彗星の嵐と煮えたぎる歌を引っ張ってきて本体に１６点打ち込むことも出来、コンボデッキのような動きも出来ます。

弱点は不毛の大地や墓地対策に弱いところ。
不毛の大地はやられたら仕方が無いと割り切るか、メインに石化した原野を入れれば対策は出来ます。
大祖師の遺産やボジューカの沼といった墓地対策は鬼のように効くので、打ち消すかもみ消すしかありません。
根絶は頑張って燃え柳を２枚揃えて、罰する火回収にスタックで打たれないようにするしかないです。

もうサイド後は対策カード（クローサの掌握や墓地対策等）が鬼のように積まれるのは目に見えているので、生物をサイドから入れて頑張るしかなさそうです。

あと、デッキの改良案としては壌土からの生命とサイクリングランドを入れてアドバンテージを得る＆不毛耐性を着ける等が考えられますが、墓地依存が強くなってしまうので今の形の方が安定すると思います。

赤青でギミックが満載のデッキを使いたい人にはお勧めのデッキです