サイコロコントロール作った

2011年3月10日 TCG全般

ひたすら１人回しで調整しつつ、やっとこさ完成。

以下レシピ

1:《宝物の魔道士/Treasure Mage》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

2:《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4:《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》

4:《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
2:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1:《オパールのモックス/Mox Opal》
1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
2:《光明の大砲/Lux Cannon》
3:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
4:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
4:《ゲスの玉座/Throne of Geth》

4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《金屑の嵐/Slagstorm》

4:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
3:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》
3:《島/Island》
3:《山/Mountain》

一番最初は定業やマナ漏出を入れて、序盤の安定や相手の脅威にカウンターで対処する形にしていたけど、どちらも調整していくうちに抜けた。

このデッキの定業は1T目に打てた場合はかなり強いものの、それ以外では使う暇が無いことが多かった。
定業を使うことよりも置物の設置が優先されるために、2～3T目に引いた定業を使うのが6～7T目になることが多く、これだったら他のカード入れたほうが強いという理由で解雇。
マナ漏出の不採用も、相手のアクションに対してかまえるより、ガンガン展開していった方が強かったから。
マナ加速したあとトップで引いてきたカウンターが弱いということもあったので。

あと、墨蛾の生息地ではなくて地盤の際を採用した理由は、PWが相手のミシュランに弱いから。
マナ加速→地盤の際で序盤から積極的にランデスする動きが強かったというのもある。

レシピ的に最近流行のテゼレットデッキとかなり似通ってしまったけど、動きがまったく異なるので一応別物なはず・・

普通のテゼレットデッキと違い、このデッキのテゼレットは+1か-4能力以外は基本的に使わない。
テゼレットから必要なアーティファクトをサーチ→増殖で忠誠度を上げる→大マイナス能力で相手ライフを削るのが主な動き。
-1能力を使うのはどうしてもブロッカーが必要な時ぐらい。

玉座＆水源で増殖しつつアドを稼ぎ、除去や磁石で妨害しつつ各種PWの最終奥義でフィニッシュ！が大まかなデッキの動き。
回してみると結構動きが気持ち悪いので、変なデッキが好きな人にはお勧め。

理想的な周りとしては、2T目マナ加速からの3T目神ジェイス、テゼレット、大砲等の設置。
それが出来れば大体勝てる。